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株取引の基礎知識

長期投資

長期投資とは

長期投資とは、その名の通り株を長期間保有する投資方法のことです。長期投資は、成長しそうな企業や応援したい企業に投資をして、値上がり益や配当金を狙っていくのが主な目的となっています。株取引の王道ともいえる取引方法です。

長期投資とは逆で、短期間のうちに決済してしまう取引方法にスイングトレードデイトレードというものもあります。

 

 

長期投資のメリット

配当金と株主優待

投資している企業によっては配当金株主優待を出しているところがあります。長期投資をすれば、値上がり益と配当、優待の両面で利益を狙うことができます。中には配当金や株主優待制度がない企業もありますので、事前にしっかり確認しておくことが大事です。

 

含み損が気にならない

持ち株が買値より値段が下がってしまって、決済したら損失になる状況のことを含み損と呼びます。短期売買においては含み損を抱えていることは好ましい状況ではありません。なるべく早めに決済(損切り)することによって損失を拡大させないことが重要なのです。

しかし、長期投資は投資自体を長い目で見ているので、持ち株が含み損になっていてもあまり関係ありません。最終的に利が乗ってくれば良いので、すぐに損切りをする必要がないのです。そういう意味では、少々の値動きに一喜一憂せずどっしりと構えていられるので、気持ち的にも楽な取引方法と言えます。

ただし、二度と戻らないような高値から長期投資を始めてしまうと、どうしても最終的に損切りせざるを得ないこともあります。そのため、ポジションを作る際には最初から投資資金をすべて投入するのではなく、徐々に買い増ししていくのが賢いやり方です。

 

時間を取られない

長期投資は方針を決めて購入してしまえば、当分の間ほったらかしにしておいても大丈夫です。デイトレードのような超短期売買は毎日何時間も時間を取られるのに対して、長期投資は時間を取られないのでそのぶん他のことに時間を割けます。『時は金なり』という言葉もあるように、時間は大変貴重なものです。少しでも時間を大切にしたい人は長期投資が向いているかもしれません。

 

手数料がかからない

長期投資をするとなると当然取引回数が少なくなるので、かかってくる手数料も少なくてすみます。

 

 

分散投資のすすめ

長期投資をする際には、様々な業種へ分散投資したほうが良いです。かつてディフェンシブ銘柄と言われていた電力株。その筆頭である東京電力は高配当かつ安全な銘柄として、個人投資家に大人気でした。しかし2011年の原発事故では大きく値下がりし、無配転落してしまったのです。

投資に絶対という言葉はありません。ですので、必ず分散投資をして様々なリスクから運用資金を守っていかなければなりません。また、分散する際は同じような業種内の銘柄で分散してもあまり意味がありません。それぞれ関連性の薄い銘柄をたくさんピックアップして組み込んでいったほうが良いでしょう。それと同時に、投資時期を分散させていくことも大事なことです。

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