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売買手法

トレイリングストップを使えば損小利大を実行できる

トレイリングストップとは

トレイリングストップとは株価の動きに合わせて逆指値(ストップ)注文を変更していく売買方法のことです。

トレイリングストップは利益を伸ばしていきたいときや、トレンドが変わったであろうところで売買したいときなどに使います。今回は利益を伸ばすことに焦点を当てていきます。

例えば、高値から20円下げたら売るといった売買がしたいとします。普通の逆指値注文では株価が変動したら何度も注文をし直さなければなりませんが、トレイリングストップでは株価変動によって注文が自動修正されるので非常に便利です。

株価が1050円になれば1030円の逆指値注文になりますし、1100円になれば1080円の逆指値注文になります。

 

 

トレイリングストップのメリット

人間はだれしも、持ち株に利益が乗っている状況にあると、どうしても早く利益を確定したい気持ちがでてきます。含み益が減ってしまったり、なくなってしまうことを恐れるあまり、利食いが速くなってしまうのです。

反対に損切りは損失を確定させてしまう行為にあたるために躊躇してしまうことが多く、含み損のポジション保有時間が長くなり、結果として損を伸ばしてしまうことが多々あります。

初心者ほどその傾向は強く、投資において重要な損小利大のトレードをすることがなかなかできません。

 

トレイリングストップを使えば自動で利食いや損切りをすることができるため、投資家本人の感情に左右されることなく売買することができます。そのため、持ち株の利益を伸ばすことが下手なトレーダーでも簡単に利益を伸ばすことができます。

トレイリングストップでは、株価が上がり続ければずっとポジションを持っていることが可能なので、いくらでも利益を伸ばし続けることができます。そのうえで、ある程度の下落があれば決済することができるため、上手い注文が出せればトレンドの転換点までポジションを持ち続けることができます

 

 

 

 

トレイリングストップ注文が出せる証券会社

カブドットコム証券ではトレイリングストップ注文を出すことができます。

その他の証券会社では残念ながら注文を出すことができません。しかし、トレイリングストップの考え方や注文そのものは自動注文でなくても再現可能です。高値から○円、もしくは○%下がったらポジションを閉じれば良いわけです。空売りの場合はその逆になります。

 

トレイリングストップの考え方は、損小利大のトレードをするための一つの方法として投資家の中では非常に重宝されています。ポジションをクローズさせる部分で苦戦しているトレーダーはトレイリングストップの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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