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ROEと株価の関係性

2016/08/09

ROEとは

ROE(Return On Equity)とは自己資本利益率のことで、当期純利益を自己資本で割ることによって算出されます。ROEは「あーるおーいー」と読むのが一般的です。

ROE(%) = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100

 

ROEを見ることによって、自己資本を元手にして利益をどのくらい効率良く稼ぎ出したのかがわかります。基本的にはROEが高いほど企業の収益力が高いと判断することができます。

例:ROE5%(収益力低) <<< ROE10%(収益力高)

 

 

ROEを参考に売買するには

ROEを指標として銘柄選ぶをするときには、高ROEで株価が割安な企業や、低ROEではあるものの将来的にROEが改善されそうな企業を選んで投資すると良いでしょう。

PERPBRなどとも併せて選定することで、より健全で成長性の高い企業に投資をすることが可能になります。

 

 

自己資本比率にも注目しよう

数ある企業の中には、多くの借金をして高いROEを維持しているところも存在します。自己資本が少ない企業は、ROEが高くなりやすいことに気をつけるべきです。

負債が多く、自己資本比率が低すぎる企業への投資は、安全性が高いとは言えません。ROEだけを見て判断すると、負債が多く経営状態の良くない企業に投資してしまうかもしれないので注意が必要です。

 

また、負債を考慮して利益率を計算したROA(総資産利益率)と呼ばれる指標もあります。ROAは当期純利益を総資本(自己資本+負債)で割ることにより算出されます。会社四季報ではROEのすぐ下に表記されているので、こちらの指標も参考にしておくとよいでしょう。

 

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