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株式投資全般

REIT(リート)で高配当を狙ってみよう

2016/04/04

REITとは

REIT(J-REIT)とは『Japan Real Estate Investment Trust』の略称で、不動産投資信託のことです。投資家や銀行から集めた資金で不動産を購入、運用し、賃料や売却益などを投資家に分配しています。

REITに投資をすれば、間接的に不動産投資をしているということになります。

 

 

REITの魅力

少ない資金で始められる

REITは少額からの投資が可能です。一般的に不動産投資をしようとすると、ローンを組まない場合には最低でも数千万円規模の資金が必要になってきます。しかし、REITに投資することによって、10万円以下の資金で間接的に不動産投資を始めることができます

 

高利回り

2016年現在、REITの分配金利回りは年率3~4%前後になっています。

マイナス金利が導入された現在では、普通預金の利率は0.01%、10年物の定期預金でも0.5%程度です。預貯金と比べるとREITの利回りは際立って高く設定されています。そのため、近年ではREIT人気が高まってきているようです。

マイナス金利も追い風となって不動産投資熱も高まってきているので、REITの価格も値下がりしづらい状況ではあると言えます。

 

 

REITのリスク

REITは元本保証商品ではありません

株式や投資信託と一緒で、価格変動リスクがあります。REITの価格が購入価格より値下がりすれば、当然損失が出ます。また、分配金も一定ではなく常に変動しているため、購入したときの分配金がそのまま継続されるという保証はありません。

分配金は賃貸収入などから成り立っているので、不動産市場の冷え込みや経済状況によって賃料が低下すれば分配金が減ってしまう可能性があります。

また、REITを運用する投資法人が倒産してしまった場合には上場廃止となり、売買することができなくなります。この点は株式取引と同じです。

 

 

REITの購入方法

REITの売買は株式の売買と同じで、証券会社から注文を出すことによって行えます。株式の売買方法がわかっていれば、REITの売買も容易にできるでしょう。

 

 

不動産投資との比較

REITと不動産投資にはいくつも異なる点があります。

個人で不動産投資をしていると、資金的に保有できる物件数が限られてきます。REITはたくさんの不動産に投資をしているため、リスク分散がなされており、そのぶん収益が安定してきます。

また、不動産投資では購入や売却までに時間がかかったり、売買を成立させるのが難しいこともありますが、REITは株式市場で活発に売買されているため、買ったり売ったりすることが容易にできます。そのため、不動産市場から撤退したいときにも早急に手を引くことが可能です。

不動産の管理運営に関しても、直接不動産投資をしている場合は自分で管理する必要がありますが、REITの場合は管理運営を自分で行う必要がないため、投資活動に集中することができます。物件選びもプロにまかせることができるので、間接的に不動産投資ができるREITのメリットはとても多いといえます。

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