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売買手法

株価対策のIRを出す会社を狙った投資手法

IRとは

IRはInvestor Relationsの略で、簡単に説明すると投資家に向けて情報を発信する活動のことです。

IRは各企業のHPやIR情報を扱うサイトなどで閲覧することができます。

 

先回りで利益を上げる

上場企業の中には積極的にIRをする企業と、そうではない企業があります。株価対策でIR戦略を取る企業は、少しでも好材料になりそうなことがあればドンドンIRをしてきます。そのような企業の株をあらかじめ購入しておくことで、IR情報が出て株価が急騰したときに利益を上げることができます。

いつIRがあるかを予測するのはとても難しいことです。なので、常に相場を見ていられる環境にない場合には、あからじめ高いところに売り指値をしておくのが良いでしょう。IRの内容が大したことなければ数営業日もしないうちに株価は元に戻りますので、そこで再度買いなおすことによって何度も利益を狙うことができます。

 

狙い目の銘柄

大企業の株は、よほどのニュースが出ない限りほとんど動くことはありませんので、時価総額が小さくて値動きの軽い銘柄を狙うのが良いでしょう。東証マザーズやJASDAQなど新興市場の銘柄群は、比較的値動きが軽くなっています。

常々株価材料を求めているイナゴと呼ばれる個人投資家たちが飛びつきたくなるような銘柄が特に狙い目です。

 

注意点

重要性の低いIRを続けていると、だんだんと投資家の反応も鈍くなり、IRがあっても株価が動かなくなってきます。そのような銘柄ではこのような手法は通用しないので注意しておきましょう。

また、株価をつり上げたいだけで実態を伴わないIRも中にはあるので、妄信してしまわないように気をつけることが大切です。旬なテーマに乗っかりたいだけのIRは『IR芸』などと揶揄されており、そのようなIRで一時的に株価が上昇してもすぐに元に戻ってしまいます。株価チャートで日足をチェックしてみて、不審な上髭がたくさん目についたら怪しいと思ってもいいかもしれません。

実績ではなく、IRで株価をどうにかしようと画策している企業は、投資対象というより投機対象であるということも忘れていはいけません。

 

重要なIRの見分け方

重要なIRはJPXの適時開示情報閲覧サービスに掲載されるので、ここに載っているか否かを判断材料にするのも一つの手です。

 

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