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現引きと現渡しの解説。メリットを上手く活用しよう

2016/10/04

現引き

現引きとは

信用取引とは証券会社から資金を借りてきて行う取引方法のことです。信用取引で株式を買った際に借りた資金を現金で返済し、信用取引買い建てした株式を現物株として受け取ることを現引きといいます。

現引きをすると、信用買いのポジションが現物買いのポジションになります

 

現引きをするメリット

制度信用取引には返済期限があります。返済期限がくれば売却しなければなりませんが、現物株で保有していれば、いつまで持ち続けていても問題ありません。

また信用取引は、証券会社から資金を借りて行っているので金利が発生します。日数に応じて金利が発生するので、長期保有を目的とした場合には現物で株式を保有していた方がコストがかからずに済みます。

 

買う時は現物取引で買うより、信用取引で買ったほうが手数料が安い場合が多いです。そのため、現物で保有したい場合には、単純に現物買いをするよりも信用買いしてから現引きをしたほうが手数料の節約になるケースが多いです。ただしその際にも一日分の信用金利は発生します。

 

現引き手数料

ほとんどの証券会社で現引き手数料は無料となっています。ただし、一部の証券会社では手数料が発生しますので、よく確認してから取引するようにしましょう。

 

 

現渡し

現渡しとは

信用取引で売り建て(空売り)していた株式を、保有株式をもって返済することを現渡しといいます。

同一銘柄で同一株数の現物買いと、信用売りポジションを持っていた場合に現渡しをすると、ポジションが解消されます。もちろん、一部だけ現渡しすることもできます。

 

現渡しのメリット

一般的には現物取引手数料より信用取引手数料のほうが安くなっています。そのため、現物株を売却する際には、単純に現物売りをするよりも信用売りをして現渡しをしたほうが、手数料が安くすむケースが多いです。ただし、一日分の信用貸株料は発生します。

 

現渡し手数料

ほとんどの証券会社で現渡し手数料は無料になっています。ただし、一部の証券会社では手数料が発生しますので、よく確認してから取引するようにしましょう。

 

 

最後に

現引き・現渡しを上手く使えば手数料の節約になります。特に、現物手数料が高い証券会社を使っているときは、現引き・現渡しを使わないとかなり損をしていることになります。意識して使っていくようにしましょう。

現引き・現渡しは、信用取引を行う際に利用することになります。信用取引については別ページをご参考下さい。

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