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投資における握力とは?握力を鍛えて利益を伸ばそう

握力

一般的に握力とは手の握る力のことを指します。これは皆さんご存知のことでしょう。

株式や為替取引など投資活動をしている際に出てくる握力という言葉は、まったく別の意味を持ちます。投資においてはポジションを握る力、ホールドする力を表すのです。

ポジションを長く持ち続けることができる投資家は、『握力が強い』と表現されます。

 

 

利益を伸ばすための握力

いくら良い価格でポジションが作れたとしても、すぐに手放してしまっては大きな利益を得ることはできません。トレードに自信がなかったり、目先の利益を追求してしまったりすると、ポジションに利が乗った際にすぐ利益確定をしたくなってしまいます。こうなると、損小利大を実行することが難しくなってきます。

投資活動において重要なのは損小利大、つまり損を小さくして利益を大きくすることです。利益を大きくするためには、利が乗ってもすぐに確定せず、伸ばしていく必要が出てきます。利益を伸ばすためには、ポジションをホールドし続ける力が大事なのです。

ポジションを持ち続ける行為は簡単なように思えますが、これが意外に難しく、握力の強い投資家になるためには思考の植え付けなどの鍛錬が必要になってくるでしょう。

 

握力は強ければ強いほど良いのか

握力が強ければ利益を伸ばすことも可能ですが、利益確定を引っ張って欲張り過ぎてしまうと、株価が戻ってきて含み益がなくなってしまうこともあります。引っ張れば引っ張るほど良いというわけではないのです。

相場には利食い千人力という格言があります。利益を追求しすぎずに、ほどほどのところで確定したほうが賢明であるという意味です。小まめな利食いも時には重要になってきます。

 

計画的に売買する

引っ張り過ぎもよくないけど、利益は伸ばした方が良い。ではいったいどうすればいいの?と思うことでしょう。

結局のところ、無計画にポジションを持ち続けることがよくないのです。

株の売買はきちんとした計画を立てることが大切です。エントリーポイントと同時に利食いや損切りのポイントをある程度決めておかなければなりません。

握力の重要性とは、自分があらかじめ決めておいた利食いや損切りのポイントまでしっかり握り続けることにあります。株価の乱高下や周囲の雑音に惑わされてしまい、自分で決めたポイントまでポジションを引っ張れないようでは勝てる投資家になることは難しくなってしまいます。

 

トレイリングストップを使う

トレイリングストップ注文を使っていくことによって、容易に含み益のポジションを引っ張っていくことができます。

トレイリングストップとは?

トレイリングストップ注文に対応していない証券会社を利用している場合は、自分で株価の動きに応じて注文を出していく必要があります。多銘柄に分散投資していると、どうしても全ての銘柄に目が行き届かなくなってきますので、取引ツールのアラート機能を使うなどして対応していきましょう。

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